思わず幽体離脱しそうになった【息子の漢字間違い】芋炊き作りが楽になる方法&お知らせ

2024年11月15日

漫画・だんドーン5巻に登場・調所広郷にまつわる寒天密造現場レポ

泰三子さん作の超本格幕末コメディ漫画『だんドーン』

日本警察の父・川路利良氏を中心とした物語で
薩摩(鹿児島)をちょいちょいイジりつつ、
激動の時代をエネルギッシュに生きる人々の姿が描かれています

10月に発売された5巻は『桜田門外の変』の後、
1861年からのお話でした。

そこで登場したのが調所広郷(ずしょひろさと)
調所広郷は1849年に亡くなっているので、小松帯刀の回想シーンでの登場でした。

【調所広郷】島津藩のご家老
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『だんドーン』5巻の内容とは関係ありませんが
以前から夫と私が関心を寄せていたのが
調所広郷の借金返済政策の一つ、"寒天の密造"

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謎が深い『借金返済政策 feat.寒天』

その舞台、宮崎県都城市にある寒天密造工場跡を見学してきました
(都城市は昔は島津氏が治める薩摩藩に属していた。)

何といっても密造!
寒天工場は人目を避けた山奥にありました。

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↑クリックしていただくと拡大画像になると思います。

案内板には甑島・都城・福山の地名がサラッと出てきますが
それって距離感が壮大なのです

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知れば知るほど謎がわいてくる寒天の密造

幕末の人々のたくましさを肌で感じる事ができる場所でした
行って良かったです

  **『だんドーン』についての記事**




daaadan_happy at 15:00│Comments(0)色々な土地 

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